2022.10.4 Ars longa, vita brevis

 深層心理に何か新しいことにチャレンジしたいと思いつつ

現状維持マインドに引きずられ、日々の忙しさに託けて、、、。

立ち止まり続けること数十年

10-20年前と同じモヤモヤを抱き続けての日常にサヨナラしたいと思いつつ

書くことで自分の中の抽象的なものを、一つでも多く言語化できればと思いつつ

2022年10月4日(火)が後に振り返った時に特別な日になるはずだと思いつつ

 

とにかく3週間毎日何かを書いてみる

そして習慣にする

自分が何を書くかを、楽しみにしている

自分自身が一番の読者それでいいと思っている

 

 

1日一つ何か新しい事を学ぶことができれば

1年で365個、10年で3650個学ぶことができる

 

今日は自分の中に刻まれている言葉を記載して形にしてみようと思う

 

私の好きな言葉の一つ 

Anthony Robbins氏の言葉を足がかりに広げていこうと思う。

Once you have mastered time, you will understand how true it is that most people overestimate what they can accomplish in a year – and underestimate what they can achieve in a decade!

直訳すると、下記というところだろうか

多くの人が1年間でできる事を過大評価し、10年でできる事を過小評価している

自分なりに解釈を記載する

1年間は、個々人がそれなりに長いと思っている期間(人によっては1週間かもしれないし、1カ月かもしれない)の象徴。

現実的には何かを達成するには短すぎる。

そしてダメだったという現実に突き当たり進むことを辞めてしまう人があまりにも多い。全くもってもったいない事だ。

10倍(ここではかなり長い期間の象徴)続ければ成し遂げられるはずのものはかなり多いはずなのに。

とでもいう事であろうか。

 

自分の中では類似的な言葉として認識している

鈴木一郎(イチロー)氏の言葉

小さい事を重ねることが、とんでもない所へ行く、ただ一つの道

 

あきらめずにやり続けよう。考えれば当たり前だけど、結果が出ないとなかなか継続ができなくなる。

 

少しニュアンスが異なるが、自分が20代の頃上司から言われ続けたのが

古代ギリシア、医学の父 ヒポクラテスの言葉(ラテン語

 

Ars longa, vita brevis (出典:箴言ヒポクラテス 紀元前3-4世紀)

何かを成し遂げるに、人生はあまりに短い

 

といところだろうか

ラテン語だけに音だけでは意味は分からないが、それゆえに何やら不思議と自分の心に響くものがあり未だ根幹となっている。立ち止まっている場合ではないんだと。

中国にも同様の言葉、こちらはあまりに有名なことわざ

 

少年易老學難成 (出典:偶成;朱子 12世紀)

少年老いやすく学成り難し

 

と訳されている

2000年以上前から人類が考え続けてきた事がなんだと思うと

胸が熱くなり、自分がどんな言葉を書いても陳腐に思えてしまう

原文のままの方が味があると思うのは自分だけなんでしょうか

 

本日の最後に

中学校の塾の社会の先生が勉強は拡大進化だと教えてくれた

この意味は連想ゲーム的にある一つ事柄から次々に調べて覚えて行けというもの

感謝です

 

 

本日学んだ漢字 ”託ける(かこつける)”

調べるとイメージ通りマイナスマインドの言葉

”託す(たくす)”だとそういったイメージではなく、他人に依頼するという中立的な言葉になるようだ。

 

明日は自己紹介をちらっとしようかと