2022.10.10(月)情報処理は技術なので練習で上手くなる

今日の言いたい事

★情報処理能力は技術です★

練習すれば上手くなります

練習しなければ上手くなりません

 

本を読んでいると、目にするキーワードに”技術や能力”といった言葉があります。

多くの著名人がこのワードに対して研究をして様々な見解を述べています。

ざっくりと言ってしまうと2点の区別に関して考えたものが多いように感じます。

 

①生まれ持ったもの(先天的、今更どうにもならないもの)

②生活の中で身に付けたもの(後天的、今からでもなんとでもなるもの)

 

前者①は、容姿など遺伝子レベルでのもの

後者②は、それ以外、努力で何とでもなるもの

 

つまり、何か得たいものがあった場合、我々一般人は頑張れば手に入れることができるものなのか、そうでないものかをまず区別する必要があります。

どうにもならないものに関しては、考えても仕方が無いので、そうゆうものとして処理する必要があります。そこに悩んでも仕方がありません。費用対効果は低く時間の無駄です。どうにもならいことを、ああだこうだと考える事をやめることも、ある意味、技術なんです。

 

後者②、こちらは全力投球する価値があります。やれば出来る可能性があります。

冒頭の情報処理能力は②に相当するものです。頭の善し悪しではありません。経験的に何となく処理をしている方がほとんどですから、学問として言語化されたノウハウを認識する事で差が出ます。その一つが先日は記載した、エビデンスレベルに基づいた客観的判断です。

  最大の利点は、オートマチックに決まることです。つまりその情報内容に関して、自分なりの考えを持たなくていい、感情を入れなくていい、考える時間すら無くて良いところです。

  欠点は、しっかりしたエビデンスが得られるまでには時間がかかる事。新しいものはエビデンスレベルは低くなる事です。それなりの数の検証、色々な人によってなされている必要とされるためです。

 

具体例︰とあるインフルエンサーの□△いいよは、エビデンス全く無し。つまり信じるに値しない情報です。これはめちゃくちゃ重要です。これだけ覚えていても騙される確率が減ると思います。

 医学分野では、その分野の権威ですら(不十分な検証とかある意味思いつき、やってみたら良かった的なもの)、ある方法が良いと提唱しても見向きされません。これは厳密に決まっているエビデンスレベルが一番低い事を医師達は知っているからです。

 

まとめセンテンス︰

①情報処理能力は技術

インフルエンサーの発言はエビデンスレベル無し

 

今日はこのくらいにします。

 

言い訳追伸︰

毎日更新のはずが木曜以降出来ませんでした。出張で携帯からログインが出来なかったことが原因です。googleでアカウントにログインしてたのですが何やら引っかかってダメでした。試行錯誤して何とか最終日の帰りの飛行機直前にログイン出来5日ぶりに更新出来ました。

続けます。初めは読み手の事は全く考えずに、書きたいこと書いて自分の中の考えを言語化する事を最大の目的として習慣化に繋げたいと思います。